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Cymbella japonica

画像は少しボケ気味・・・もう少しちゃんと撮らねばと思いつつ
左の2個はCymbella japonicaと思われる。
右の3個は左の2個と同種だろうか・・・う~む。
b531ea58.jpeg


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HBL-01から②

fc94e89a.jpeg
これはCymbella japonicaだろうか?
違うような似ているような・・・
そしてこれは?
これもC. japonica?
10f75c2f.jpeg
分からないので、上の2種は Cymbella sp

下はPinnularia sp
c5540851.jpeg

下はRhopalodia gibba
こんなデカイ(長い)のが数個入っている
5df86549.jpeg

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HBL-01から

HBL-01には特にTabellariaが多い。
110.jpg
Tabellaria

Puncticulataも結構な割合で入っている
116.jpg
Puncticulata

これまでのプレパラートに入っていなかった種にCavinulaだけではなく
Stenopterobia(数個)もこのプレパラートに入っていた。
114.jpg

後はこれまでにも見かけていた種が殆ど。PinnulariaやCymbellaなどをはじめ色んな種が入っている。
その中からいくつか。
053.jpg
Brachysira

105.jpg
074.jpg
Navicula

073.jpg
Encyonema

093.jpg
Frustulia

108.jpg
Cymbopleura

084.jpg
Gomphonema

064.jpg
Pinnularia
このPinnulariaはP. subcommutataではないかと思う。
図鑑には稀産種とあるが、いくつかのプレパラートで見ている。

他にもまだあり、後日また掲載していけたらと思う。
種名は後から追記して行きたいと思う。

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KYY-01から

KYY-01のプレパラートにもPinnularia stomatophoraが入っていた。
01.jpg
図鑑では稀産種として掲載されている。
けれど、ASK-01などでも見かけている。
凡布種ではないにしても、それほど稀産種ではないんじゃないだろうか。

下はPinnulariaの条線。
その条線内部は胞紋列になっていて、光学顕微鏡で胞紋列を明瞭に映し出すことは出来ない(たぶん)。
条件の良いものを選ぶと、胞紋列は幾筋かの線状で映し出すことが出来る。
(下の画像はクリックしてご覧ください)
038.jpg
Pinnularia neglectiformis Krammer ?

KYY-01は小さな珪藻が無数に入っていて
小さな珪藻を綺麗に映し出すことや分類をする人にとっては、好プレパラートかもしれない。
けれど、やや大型(70ミクロン位以上?)の珪藻や中型(20ミクロン位以上?)の珪藻などは
小さな珪藻が重なっていたりが殆ど。
下のPinnulariaも、もし邪魔が入っていなかったら良い被写体だったろうにと思う。
78.jpg
Pinnularia sp

たぶん、この種はSurirella apiculata var. constricta Hust.4864401c.jpeg
この種はKYY-01に数個入っていてどれもが邪魔が入り、写真の被写体が一番綺麗かな・・・。
プレパラートによって、もしかしたらもっと綺麗な個体が入っているかもしれない。
稀産種や、これまでに見つけたことのない種や図鑑にも載っていない種(形態が若干違うだけかもしれない)を見つけ、それが欠けたり重なったりしていると、何だか本当に残念という気がする。

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小さな珪藻

 Image2.jpg
これはKYY-01に入っている種
Punctastriataなのか
Staurosirellaなのか
Staurosiraなのか
わからない
条線にある胞紋の形状で、いずれの属なのか区別される。
通常に写しただけでは胞紋は全く見えない(上の列)。照明法を変えると(下の列)うっすらと何やら
見えてるような見えないような・・・これが限界だろうか?
これではとても同定できない・・・本当にこれ以上は無理なんだろうか?

つづきはこちら

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HBL-01

 MWSに注文していたHBL-01のプレパラートが届いた。
思いがけず、HBLにはCavinulaが入っていて
たぶん、これもCavinulaだよねぇ・・・と思っては見たものの
よく分からない
3.jpg
淡水珪藻生態図鑑を見ると
Navicula beaufontinaという種によく似ていて、その種名で検索すれば
たぶんCavinulaのシノニムで出てくるだろうと思った。けれど検索すると
一個も引っかからない。Navicula beaufontinaという種名はないのだろうか。
それともNavicula pusioというのにも似ていて、こちらだろうか?

4.jpg
これはCavinula coconeiformis?

6.jpg
これはたぶん、Cavinula pseudoscutifomis 
以前、WEB珪藻図鑑を見たとき、この種に出会うことがあるんだろうかなんて思っていた。
見つけた瞬間「いた~っ♪」と思った。

8.jpg
これは Planothidium peragalli 
この種ははじめて見るのではなくて、じつはJSKにも入っていた。
稀産種らしいので、いつかきちんと形の整ったのに出会いたいと思っていたので
これも「いた~ッ♪」と思った。

HBLはASKやSEKに見られない種が入っていて
これからHBLからも少しずつ追加種を掲載出来て行けたらよいのだけど
・・・でも種名調べは疲れる。
種名お尋ね掲示板なんてものがあると便利なんだけどね・・・。

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Pinnulariaの追加

 P.gibbaはどこかに入っているはず・・・と神頼み的にASK-01を覗いてみた。
やっぱASK-01、これは影があるからP.gibbaだね・・・と写真を撮り差し替えた。
他にもまだ掲載していない種があるよなぁ・・・じっくり見てみると
なんとPinnularia subcommutata いる!
それに
Pinnularia karelicaと思われる種がいた!
これまで、ASK-01は色んな種が入っているとは思っていたけど
稀産種といわれる種も随分入っているように思う。
P.subcommutataとP.karelicaは早速差し替えと追加した。

Pinnulariaの追加をしていて
写真が増え、Pinnulariaのページの容量が現在800Kbくらい・・・HPの1枚の容量って
見る人にとって(大半の人が)、どのくらいまでならOKなんだろう?
1ページにこんなに写真を貼り付ける予定はなかったので
こんなページの作り方で良いんだろうか?と今頃になって考えさせられている。

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Pinnularia subgibba Kramme?

下の写真は最初、Pinnuraria gibbaだろうと思っていた。 
これで写真の差し替えが出来ると考えていた。
pinnularia_parvulissima.jpg
ところがP. gibbaの記述を読むと中心部に4つの影があるという。
どう見ても影らしきものは見当たらない。
では、Pinnularia parvulissima だろうか・・・と記述を読むと、こちらにも
4つの影があると記載されている。
パラパラとページをめくり見るとPinnularia subgibba Krammerだろうか
P.gibba Ehrenbergとも似るが,殻縁が平行であること,中心域に影のようなマークがないことによって区別できる」と書かれている。
これで一件落着なんて思いながら、もう一度自分の写真と図鑑の写真をよくよく見比べてみると
中心域の帯の広さがどうもひっかかる。それに殻縁は平行と言えるのだろうか・・・。
さらに・・・下の写真は同じ種だと思うのだけど
pinnularia_parvulissima2.jpg
こちらの中心域には影らしきものがうっすら二つ見えている
一体何なんだーっ・・・ムズイーー;。

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ASK-01のPinnularia stomatophora

 今月の残り3日間は、珪藻関連に関われそうにない
ギャラリーの訂正も来月に入ってからになると思う。
何気に息抜きで、ピンヌラリアの写真を見ていて「あれっ?」
Pinnularia gibbaで掲載していた種は、たぶんPinnularia stomatophoraだと思う。
もしそうだとすれば
ASK-01の河川はどんなところ?
たぶん都内だと思うのだけど、都内でもこの稀産種が出現したことになる。
でも今はASK-01は埋め立てられてしまったのか
採取現場はないと聞いている。
確認しているだけでも90種以上入っていて
さらにこんな稀産種も入っているんだ・・・とあらためて感心している。
その河川が現存していないのは、なんだかとても残念。



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Pinnularia稀産種

 図鑑の一部しかコピーしてきてないので、しばしば図書館通いが続くだろうなぁ・・・
記載文を読んでいて、くちばし形?クサビ形?と、一体どういう形状を言っているのだろうか
知りたいと思う部分が後から気付き歯がゆい。
あぁ・・・やっぱ手元に図鑑がほしい・・・33,000円かぁ・・・ふむ。

数日前、その一部コピーを見ながら稀産種という文字に目がとまった。
追加種の
Pinnularia acuminata、Pinnularia subcommutata(たぶん)、Pinnularia stomatophora
は、冷水を好む種なのか稀産種らしい。
P. acuminataは日本から未報告と記載があるので
同定違いということもあるかもしれないんだけど
北海道にその稀産種がいるんだぞ・・・と何となく嬉しくなってしまった。






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