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Surirella sp

当初、中央部がくびれていることからSurirella sublinearisだろうかと思っていた。
けれど、条線は放射しており小粒があることから違うように思われる。
izr_2surirella.jpg

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Cymbella spと不明種

これも他に見つからないだろうか・・・と探していた種
現在写真の一個しか見つかっていない。
11.jpg
胞紋が今ひとつ鮮明に撮れず、照明を変えてみた。
12.jpg
ノイズが多いけれど、胞紋がよく分かる。
たぶん、Cymbella subaequalis in Van Heurekではないだろうか。

それと、↓は全く分からない種 お蔵入り予定
13.jpg

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IZRから③

先日見つけたDiatomella balfourianaをさらに見つけられないだろうか・・・と
探していた。残念ながら今のところ先日の見つけた1個だけ。

探している途中でDecussata plasentaを見つけた。
izr_a1.jpg
ASK、SEKに続いてIZRのプレパラートにも入っていることを確認。

それと、これはどうもCymbella sumatrensisではないだろうか
9.jpg

こちらは
Achnanthes lapidosa Krasske var. lapidosa
10.jpg

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Gomphonema parvulum

Gomphonema parvulum (Kutzing) Kutzing
izr_d3.jpg

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Gomphonema intricatum

たぶん、Gomphonema intricatum var. major nom. nud. だと思う。
izr_d2.jpg


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Diatomella balfouriana

Diatomella balfouriana (W. Smith) greville
izr_d1.jpg
日本で報告例は少ないとある。


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Diatoma maxima

下のPDFファイルを見ると
http://research.kahaku.go.jp/department/botany/fa/tuji/exsi_pdf/plate04.pdf
下の種はD.maximaでいいみたい。
7.jpg
D.maximaは中心域があり、中心線は先端部分にしか見られない。
とすれば、Diatoma hyemalis にはどんな特徴があるのだろう?

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DiatomaとDenticula

下の画像はDiatoma hyemalisなのかDiatoma maximaなのかよくわからない。
下方の種は、ユーノティア属
d4790c1a.jpeg

下の画像は、Denticulaでよいのだと思う。
だけど、Denticula elegansだろうか
それともDenticula tenuisだろうか
cafd4346.jpeg
記載をみてみると
D. elegansの条線は(14)15-18/10μm、D. tenuisの条線は22-30(32)/10μmとあるので
どうやらD. tenuisみたい。

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IZRから②

下のPinnularia3種は、図鑑によればいずれも稀産種とある。

Pinnularia stomatophora (Grunow) Clebe var. stomatophora
b0370828.jpeg
この種は、すでに珪藻ギャラリーのほうに掲載されている。

Pinnularia divergens W. smith var divergens
5.jpg
Pinnularia sp No2と同種と思われる。

Pinnularia brebissonii (Kutzing) Rabenhorst var. brebissonii
84e4dc05.jpeg
珪藻ギャラリーの方には、まだ掲載されていない。

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IZRから

数日前、Oさんから漁川の試料(IZR)第2弾を送っていただいた。
昨年採取したもので、火山灰の降り積もった澱を送ってしまった。
その火山灰の中に多種の珪藻が含まれ
面白い試料なので、自分も精製してみようと挑戦した。
けれど水中に白く漂うアロフェンという鉱物に阻まれ、
私にはとても精製出来る代物ではなかった。
送られてきたプレパラートはかなりのアロフェンが濾過され
予想以上に綺麗なプレパラートに仕上がっていた。
今年あたり、漁川の試料が供給されるかもしれない。

濾過によって大形と中・小形に分けられているので
どのようなプレパラートになるのか私には分からないけれど
キンベラ属のみを調べてみる・・・あるいは
ゴンフォネマ属のみを調べてみる・・・そんな調べ方をしても
かなり面白いのではないかと思う。
中でも、入っている数は少ないにしてもピンヌラリア属が面白い。

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下の画像は最初、ディアトマ属の横向きになったものかな?とあまり気にも留めていなかった。
もしかしたらDenticulaだろうか?
d417a453.jpeg

封入されているディアトマ属をじっくり見ていると、やはり・・・なんか違う。
下はディアトマ属。
6a4b83d9.jpeg





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