先日(4日前)、11/1採取試料をのぞいたとき
葉緑体が緑色になってしまったものがポツポツと見られ(本来は金茶色)
きょうはその緑色になってしまったものを写真に撮ろうと思った。
しかし、なぜかディディモの姿がめっきり減ってしまったような気がする。
先月末ごろには、ずいぶんと原生生物が繁殖してしまい、
11/1試料は劣悪な環境になってしまった。
下はその中で、まだ生きているディディモ。
そんな劣悪な環境下で死ぬのは時間の問題、
けれどディディモが死んでも、その皮殻は残るはずではないか・・・。
なのに姿が少なくなってしまった・・・のはどういうことだろうか。
何気に、11/27採集の澱をのぞいてみた。
こちらにはたくさんのディディモが見られる。
そのなかで、いくつかこんな光景を目にした。
これは、ディディモが原生生物に食べられている証拠写真?
11/1試料にディディモの姿が少なくなってしまったのは
原生生物に食べられてしまったからなのだろうか。
珪藻はいろんな生物の食物にされていることは当たり前なのかもしれないけど、
こんな原生生物にまで捕食されてしまうの?と私にとっては新しい知見。
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