11月1日に採取した澱は、まだ捨てずにいた。
かれこれ4ヶ月になろうとしている。
どうなったであろうか・・・。
何滴かスライドグラスに取り覗いてみたけれど、生きているディディモを見つけることは出来なかった。
しかし、生きている珪藻もいる。
シネドラ
ナビクラは自走(ジグザク)していた。
下はたぶんフラジラリアではないかと思うのだけど、よくわからない。
下はメロシラ
で、これまで尻別川の試料から、ピンヌラリアはごくわずかに散見される程度で
11月1日試料で、これまで見かけたことがなかった。
それが、葉緑体は緑かかっているものの動いているピンヌらリアと思しきものを見つけた。
今年は何度尻別川に行けるか分からないけれど
「尻別川に生息する珪藻」、それをまとめることが出来るといいなぁ・・・と思っている。
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