1月はあまり顕微鏡をのぞかない・・・つもりだった。
しかし、きょうものぞいてしまったーー;。
水槽の中にもうひとつ石を入れてみた。
これは洗顔ネットに石をいれ、ネットに澱がくっつかないだろうか?の発想。
水槽の中で緑藻類についていた肉眼で見える微小な粒を採取し顕微鏡でのぞくと
水生昆虫の遺物にディディモがつき始めていた。
その中で少ないけれどいくつかキンベラも柄を伸ばしくっついている。
これまでの写真から、ディディモがずいぶん増えているように見受けられるのではないだろうか。
しかし実際には下のDiatomaが帯状にどんどん増え
Fragilariaだろうか、これもかなりの割合で増えている↓
↓これはGomphonemaかGomphoneis
それに↓Synedraも結構多い(ところによっては放射状になっている)
↓はよく分からないんだけど
小型の珪藻もあっちこちで増えている。他にEncyonemaもかなり多い
水槽内で純度の高いディディモは、やはり無理。
ディディモも増えているけど、それ以上に別な珪藻群が増えているといった感じ。
本当にディディモが強い珪藻ならば・・・繁殖力が強いならば
日本全国のどの河川にいてもおかしくないはず。
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